「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
戦国時代の三武将の性格を「ホトトギス」で表した歌で・・・・・
「ホトトギス」は漢字では 「時鳥」ですよね・・・・・
鳴かないのならホトトギスを殺してしまう・・・「時」を待たなかった短気な性格の織田信長
鳴かないホトトギスを鳴かせた・・・狡猾で「時」をも手に入れられると驕り高ぶる豊臣秀吉
・・・・・哀しいかな、彼ら二人の天下はごくごく短命でした。
しかし、ホトトギスが鳴くまで待った・・・「時」を待った徳川家康は
約270年も続く泰平の世を築くことが出来ました。
『気』(エネルギー)と同様
地球から、宇宙からのメッセージである『時』を上手く用いることが出来れば
数十年とはいわず、数百年にもわたる繁栄を築きもたらすことも
容易にできるということでしょうか。
中国の戦国時代の思想家、列子という人の言葉にも
「時を得るものは栄え 時を失うものは滅びる」 というのがあります。
『時』とは、それほどにまで重要なものということですね。
この『時』を『氣(エネルギー)』と『愛』に置き換えて
「氣を得るものは栄え 氣を失うものは滅びる」
「愛を得るものは栄え 愛を失うものは滅びる」
・・・・・これからの人生の指針にしていきたいものです。
(参考文献:「聖徳太子が遺してくれた成功の自然法則」より)
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