先日、『氣』と『気』の違いについて
投稿が途中になってしまったので
つづきです。
この前は、
『気』=エネルギーと考えると・・・
『氣』 の中は 『米』・・・・・四方八方に拡がるイメージ
『気』 の中は 『〆』(締め)・・・・・閉じる、終わりにするイメージ
・・・・・ここまででした。
私が気功に触れるようになった頃とかもそうでしたが
レイキ(靈氣)を学んだことでそれまで以上に意識するようになった文字についての話しです。
こんな見方で『気』の付いた熟語を見てみると、結構面白いですよ!
・・・・・です。
『元氣』・・・・・「元」(もと・はじめ)のエネルギーは拡がるイメージなので 『氣』
その他、『人氣』『覇氣』『勇氣』『氣力』等、
エネルギーの拡がりを表現したい時は『氣』を使うようです。
逆に
『病気』や『邪気』のようにエネルギーを弱めたり、封じ込めたいような場合は
『〆』(締め)の『気』を使います。
他にも多くの『気分』や『運気』『気力』などの
『気』を使った人の内面を扱った熟語がありますが、
「気」=「気力」は肉体は連動していて生命の最終資源っていうことなんですね・・・・・
それに「心と身体は一つである」意味の『心身一如』という考え方があります。
その時の自分の思いや、エネルギーのコントロールとして
『氣』と『気』、使い分けるのも良いかもしれませんね。
また、自然環境である『天気』『空気』『大気』『外気』『暖気』『冷気』『熱気』等・・・・・
といった人間の外側のエネルギーの熟語もあります。
『氣』『気』(エネルギー)は、人間(生命)の内面、外面に向けた
地球から、また宇宙からのメッセージなんですね。
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