今回は、仏教の悟りのお話ですが
私は宗教家ではないので、勘違いしないでくださいね。
仏教には「お経」というのがありますが
これって、仏教のルールでも規則でもないんですね。
故石原慎太郎の著書「法華経を生きる」を読むまで勘違いしてましたわ・・・
今更ながらお恥ずかしいですが世間知らずでした。
「お経」って・・・
「人生を楽に生きるためのアドバイス」
なんですって。
仏教のには多くの「宗派」がありますが、ブッダが語った悟りを弟子たちそれぞれの解釈によって
表現が異なるだけで行き着くところは
「人生を楽に生きるためのアドバイス」
ってことのようです。
そんな中で私は「法華経」が分かりやすくて好きかも?・・・って話ですが
今回はそんな中で学んだ仏教の代表的な悟り「三法印」についてのお話させてください。
無常(むじょう): 【 諸行無常(しょぎょうむじょう)】
これらの三法印は、仏教の基本的な教えで
私たちがこの世で ”安楽で快適で、また豪華な生活ができる”
とは言ってはいなくて
”人間誰しも、より良い生活を求めたがる” ものですが「より良い」という気持ちを捨てると
「すごく楽に生きられる」 と言っているようです。
これを理解することで人々は真実の姿を見極め
悟りへの道(苦しみから解放されるために道しるべ)とされているんですんね。
仏教に由来する「我」についての戒めの言葉・・・
「因果応報」
「善因善果」
「悪因悪果」
「自業自得」
「自業自縛」
・・・・・「三法印」から出たんでしょうかねぇ?
目まぐるしく変化する現代を楽に生きるためには
互いに「我」に執着せず穏やかに過ごすのが一番ってことですかね?
「人生を楽に生きるためのアドバイス」・・・・・「お経」
参考にさせていただきますわ・・・・・
コメント