(画像:Dodgers Instagramから)
このブログを書いて時点では既に大谷選手はロッキーズ戦で53/55 を達成していますが
9月19日のマーリンズ戦では 6打数 6安打 3本塁打 10打点 2盗塁 と大活躍。
記録達成までのシナリオとしてはあっけなくて
ドラマやマンガなら出来過ぎでダサい感は否めないけど・・・
NHK BS1のTV観戦ながらリアルタイムだったので
その時の大興奮、目を潤わせての感動は今この時点でも蘇るほどです。
HISTORY! SHOHEI OHTANI IS THE ONLY MEMBER OF THE 50/50 CLUB. by Dodgers Instagram
きっと、このニュースを知った人達はアメリカ、日本はもちろん世界中で
私同様、感動や興奮だけでなく元気と勇気、希望に満ち溢れた日となったことでしょう。
The road to 50/50. by Dodgers Instagram
そして、大谷選手だけでなく感動と感激、正々堂々と戦うプロフェッショナルの姿、言葉にも
感じ入るものがありましたね・・・・・
最後まで打者大谷を敬遠せず投手に勝負させた
敵将マイアミマーリンズのスキップ・シューメーカー監督・・・
「なぜ大谷を歩かせなかったのか?」と問われると
毅然(きぜん)として
「それは悪手だと思う。野球にとっても、カルマ(宿命)的にも、野球の神様のためにもね。
彼と勝負して、アウトにできるかどうかやってみる。
我々は野球をリスペクトし、だから彼と勝負した。
その結果、ホームランを打たれた」 と答えてました。
また、大谷選手については
「彼は私がこれまで見た中で、最も才能のある選手だ。
これまで見たこともないことをやってのける。
あと数年は彼の全盛期が続くだろうし、野球史上最高の選手になるかもしれない。
敵としてダグアウトではなく客席でファンとして見たかった。
ただ彼を恐れず勝負した私の投手たちを誇りに思う」と話してましたね。
このシューメーカー監督、今のドジャースのロバーツ監督の次期候補としても噂のある人だそうです。
また、「50/50」を達成させてしまった相手投手のマイケル・バウマンもカッコ良かったですよね・・・
歴史的瞬間を敵地ながらも観客は総立ちで大熱狂
史上初の「50/50」を達成した大谷選手が感情を爆発させ、ベンチに向かって雄叫びを上げました。
ベンチに戻ってからもファンの歓声はしばらく鳴り止まず、大谷はヘルメットを取って一礼・・・
スタンディングオベーションに応えています。
実はこの場面、大谷選手がカーテンコールに登場したとき
マウンドにいたマイケル・バウマン投手は、
次打者ケビン・キーアマイヤーと対峙した時の投球カウントダウン(ピッチクロック)が
もうすぐ終了するところだったんですね。
しかしバウマン投手はあえて投げず、大谷選手がファンの声援に応えるための時間を与えた。
そして、本来なら制限時間内(ランナーなしの場合=15秒)に投球できず
ワンボールが与えられるところなんですが
主審もピッチタイマー違反をすぐに取り消す対応を見せたというんです。
相手投手、主審の両者の神行動・神対応・・・「粋」ですねぇ。
ドジャース ポストシーズン進出 MLB JAPN Facebook
さて、ポストシーズン進出を決めたドジャースですが
今日(現地では9月22日ですかね)ロッキーズに負け
追い上げているサンディエゴパドレスが逆転勝ちしたのでマジックが消えたのかな?・・・
・・・地区優勝が接戦となり緊迫してきました。
大谷選手の 「55/55」 も大きく期待して
ますます日々ワクワク状態の午前中です。
・・・・・ちなみに自分は息子が小学生の頃
オークランド・アスレチックス
ボストン・レッドソックス
コロラド・ロッキーズ
のキャップデザインがお気に入りでファンだったので
当然キャップも被らせてましたぁ・・・
なんか?色褪せてきてますが・・・・・
同点のまま迎えた9回、2アウトでのサヨナラ満塁ホームラン!
OHTANI 40/40 Dodgers Instagram
あ
これにはホント、震えましたわ。
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