今はもう必要となくなったエネルギーを氣で断ち切り、
氣で整える方法があります。
たとえば執着していて不自由になっていることを氣で断ち切ります。
すると心が自由になり、楽になります。
もしあなたが以前、大好きだった人がいて、その人とはもう別れているとしましょう。
でも心の中でその人のことをずっと抱えていて、執着していると
目の前に素晴らしい人が現れたとしても、心の中にスペースがないので、
新しい人が入ってくるスペースがありません。
ちょうど、洋服ダンスがいっぱいだと新しい洋服を買ってきても収容できないように・・・・・
その時はもう着なくなったり、サイズが合わなくなったり、1年も着ていない服には感謝して、
手放すと新たなスペースが生まれますよね。
これを心理的にも物理的にも行うのが執着切りであり、手放すことです。
時々講師やサポーターとして参加させていただいている
レイキのセミナーの中では特殊な形で執着切りをして、
その場でみなさん実感し、喜んでくださいます。
もし、あなたに手に入れたいものがあり、
ずっと追い求めているのになかなか手に入らないとしたら、
何か執着しているものがないか?
考えてみましょう。
あるいは
自分はこの程度にすぎない」
「そんな虫のいいことは起こるはずがない」
「一生懸命やったってどうせ無理」
などという否定的観念が根強く心の中に残っています。
その執着や否定的観念を心の中で、
『今までありがとう。●●を手放し、□□を受け入れる。
(□□が入ってくるスペースができました。)私は□□してもよい』
などと唱えましょう。
具体的には、20年ほど前の私でしたら、
40歳になって美容師としても会社経営者としても順調だった自分が交通事故のために
現役続行を諦めないといけないのか?
なぜそれまでにスタッフを育てきれなかったのか?
今まで大好きな仕事を諦めて、
他に仕事を見つけて幸せに成功するなんて才能があるんだろうか?・・・・・
諦め、迷い、悩み、恐怖、そして無理かも?・・・・という観念」
を手放し、
「何歳になっても、大好きなことをして成功することができるという真実」
を受け入れる。私は大好きなことをして成功することができる(成功する価値がある)。
こんな感じでもいいでしょう。
呼吸を通じて、吐きながら手放し、吸いながら新しいエネルギーを引き寄せましょう。
こんな感じですね。
あまりこのスタイルにこだわる必要はありませんが、
静かに瞑想して、α波・θ波状態になって
こんなアファメーションとイメージと感情を味わいながら潜在意識に働きかけてみましょう。
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