我が家には、25年一緒に暮らす猫年齢116歳の「ボス猫」と「お局猫」の兄妹猫を筆頭に
10匹の雑種猫たちがいます。
普段、この猫たちは家の中だけで暮らしていて自分で脱走をしない限り
屋外出ることのない生活をしています。
今回はこの「お局猫」についてお話させていただきますね・・・・
この「お局猫」の名は「Coco」
10年ほど前までは時折脱走をしていまして
その度に妊娠して帰ってくることを繰り返していました。
そのお相手のオス猫なのか? ウチの子でない猫たちが
家の玄関前で座りこんでいたり、ブロック塀から家の中を覗き込むような感じでいたりと・・・
その都度ストーカー猫が現れるほどのモテっぷりでした。
人懐っこく甘え上手な上、雑種のわりにちょっとした美形猫なので、
生まれた子猫たちもその容姿、性格も似てか?
里親もすぐに見つかり何匹ももらわれていきましたが
今我が家にも三匹の彼女の子供たちが一緒にいます。
(アイキャッチ画像もその中の一匹です)
その「Coco」、3年ほど前になりますか・・・・・
脳梗塞で倒れ、一時は身体も硬直し、もう助からないかと思いましたが
ちょうどその頃、本格的に「REIKI」を学んでいた頃でレイキティーチャーをも
目指していたこともあり、ZOOMミーティングで一緒だった
「アニマルレイキ」の福井利恵さんの著書も参考にして
毎朝、仕事前に「REIKI」をかけていきました。
倒れてから5日経った頃、
瘦せ細って硬直していた身体が少しずつ柔らかくなり、眠り続けていた目も開きはじめ
その3日後には、横になったままですが
なんとか流動食的なものなら口にするようにもなってきました。
その後、10日ほど経った頃でしたか・・・・・
ようやく立ち上がって動けるまでに回復しました。
ただ可哀そうなことに、頭は傾げたまま・・・顔面が麻痺しているのか?片目は半開き状態・・・
当然走ることは出来ず、身体は傾いたままで真っ直ぐには歩けない状態でした。
しかし、嬉しいことに
毎朝自分から私の足元に寄ってきて、膝の上での「REIKI」をせがむような感じを見せてくれるので
・・・そうですねぇ・・・その後1カ月ほどでしょうか、毎朝膝の上でREIKIをかけていましたね。
そうしたら、動きはヨタヨタした状態でも自分で膝の上に上りだし
いつのまにか毎朝、勝手に膝の上に乗てくるCocoにREIKIするのが習慣となっていました。
Cocoにも気持ち良いのが分かるでしょうね・・・・・
脳梗塞で倒れてから2年くらい経った頃でしょうか
いつしか傾げたままの頭も気にならないくらいになり、
走れはしないものの歩きも普通には見えるまでに・・・・・
顔も表情に豊かさは無いものの半開きの片目もだいぶ回復してきたんでしょうか・・・・・
116歳の今ではこんな感じです。
兄妹の「ボス猫」・・・チョロ
同じく116歳ですが、今でも他のメス猫たちからは人気者で
寄ってきて固まっています。
この2匹の老猫たちのおかげでしょうか・・・
毎日「REIKI」から始まる日々を過ごせています。
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