カウンセリングでは何を気にしてますか?
しっかりと相手の立場で話しを聞く、傾聴を大事にしてます。
稲生 蓮です。
今日初めてカウンセリングをテーマにしたブログ投稿を試みていますが、
正直チョットこのコンテンツを企画したことに後悔しています。
カウンセリングって、クライアントの「心」に寄り添うことがメインになってきます。
今までの経験上、「心」に寄り添う、触れることは絶対的に
「安全・安心な環境」が保持が重要です。
そうしなければクライアントは「心」を開いてもらえず、
寄り添わせても、ましてや触れさせていただくことも出来ません。
「安全・安心な環境」の基本としてクライアントとの守秘義務は当然のことです。
しかし最も大切に心掛けていることは
「しっかりと話を聴く」そして「自分の価値観でアドバイスしない」です。
「しっかりと話を聴く」ことでクライアントの今置かれている状況と
それに伴う悩みを伺いたいのと、
クライアント自身の価値観を承認していきたいと考えています。
「私自身の価値観でアドバイスしない」は
アドバイスは、クライアントにとって決してプラスになるとは限らない
・・・・・と思っているからです。
アドバイスは場合によっては大きなお世話、押しつけがましい・・・・・
などになってしまいます。
また捉え方によっては「非難」や「攻撃」されたと感じてしまうことさえあります。
そんなことからこのコンテンツでは投稿する内容に
「安全・安心な環境」の確保が必要で十分な配慮が必要なんだなぁ・・・・・と
でも、コンテンツを設けてしまったからには出来るだけ続けてみます。
社会人になった時に、当時の会社社長に個人的に贈って貰った言葉を紹介します。
「 HOPE 」・・・・期待される人、周りの希望となる人材になろう!
そのために必要なことがそのまま言葉になっている。それが、
H・・・・・ health 「健康管理に努めよう!」
O・・・・・ opportunity 「常に機会を探り、掴むように!」
P・・・・・ principle, parents 「基本、物事の原理、元を最重要視すること!
(そして、親に感謝!)」
E・・・・・ energy 「精力的に、一生懸命に!」
ということだよ。
・・・・・と。
大谷翔平選手を見ていると本当にこの言葉とおりです。
「怪我を含め健康管理に努め、日常から運を拾うように行動し、
基本的なトレーニングをルーティーンとして一生懸命に取り組む姿」がチームメイトはもとより、
他球団の現役選手、レジェンドたちに称えられています。
世界中の野球ファンに期待されるプレーヤーとなっているとあらためて感じています。
以来、約40年間「座右の銘」の一つとしてきました。
胸に秘めて温め続ける、そんな座右の銘を改めて見つめ直してみてはいかがでしょうか?
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